ニュースな英語のホンヤクコンニャク

英語のニュースでお勉強。 知らない単語や表現を、こっそり調べてエラそうに説明してみるブログです。 元の記事から数日遅れることもありますので、ニュースとしては役に立たないこともある。IT系・技術系が主たる対象であります。スパム多過ぎでコメントは承認制にしましたーごめんあそばせー。

APIはどこにでもあるがドキュメントが必要だ

APIs are everywhere, but documentation is wanting

Recent survey points to popularity of APIs and weak spots. Also, an API expert looks at what's next in APIs..

APIのエキスパートが見つめる、APIの人気と弱点についての最近の調査の着眼点、さらにAPIの次に来るのは...

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Photo: Stanford University Media Relations Department
Private or internal APIs are far more common than the more well-known public ones. However, as developers move on to other projects and jobs, will others understand the intent and inner workings of all these APIs?

プライベートかまたは内部的なAPIは、よく知られているパブリックなものよりも、より一般的になっています。 しかし、開発者たちが他のプロジェクトや仕事に移動する場合、他の人はそれらすべてのAPIの意図や内部の動作を理解できるでしょうか?

These are some of the takeaways from Postman's annual community survey of its developers, which finds that 80% of API activity is for private APIs, versus 20% spent on public APIs.

Postman自身の開発者の年次コミュニティ調査によって、APIの活動の80%がプライベートAPIのためのものであるのに対し、20%はパブリックAPIに費やされていることがわかります。

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The survey also shows that microservices are front and center in API development. Microservices are the most interesting technology identified by the community for 2017. Twenty-seven perent consider microservices to be the most "exciting" technology initiative associated with API development and integration, followed by HTTP/2 (16%) and websockets (14%).

この調査はまた、API開発において、マイクロサービスが真正面の中心であることを示しています。 マイクロサービスは2017年にこのコミュニティによって識別される最も興味深い技術です。 APIの開発と統合で、マイクロサービスが最も「エキサイティングな」技術のさきがけになると27%が考えており、HTTP/2(16%)と、websocket(14%)が続きます。


There is also a time commitment to APIs. The vast majority of developers spend 10 or more hours a week working with APIs.

APIに対する時間のコミットメントもあります。開発者の大多数は、一週間に10時間以上、APIに関連した取り組みを行っています。

One weak spot is API documentation -- developers rated API documentation as below average, at a 2.3 mean on a scale from 0 to 5. There were many suggestions for improving documentation, with standardization (58%), better examples (55%) and sample code (50%) topping the suggestion list. Interestingly, software development kits (SDKs) were the lowest ranked result, at 17% -- indicating that while developers use SDKs, they prefer good API documentation.

一つの弱点は、APIの文書化です ― 開発者はAPIの文書の評価を、0から5のうちで2.3と平均以下であるとしました。 文書の改善のための多くの提案がありました。 リストのトップには、標準化(58%)、より良い例(55%)、そして、サンプルコード(50%)がありました。 興味深いことに、ソフトウェア開発キット(SDK)は、17%と最も低い結果にランクされました ― 開発者がSDKを使う間、彼らは良いAPIドキュメントを好むということを示しています。

What is the direction API development needs to take these days, then? Kin Lane, API evangelist recently posted some thoughts on where one's time and energy needs to be directed, pointing to "bots, voice and conversational APIs" as the next generation of API clients. "If you deliver data and content to your customers via your website and mobile applications, the chance that you will also be delivering it to conversational interfaces, and the bots and assistants emerging via Alexa and Google Home, as well as on Slack, Facebook, Twitter, and other messaging platforms, is increasing," he states.

それでは最近のAPI開発のニーズの方向性は何でしょうか? APIエバンジェリストのKin Laneが最近、自分の時間とエネルギーが方向付けられる必要があるといういくつかの考えを投稿し、次世代のAPIクライアントとしては「ボットと音声と会話のAPI」を指し示しています。 「もし、あなたがあなたのウェブサイトとモバイルアプリケーションを通じて、データとコンテンツをあなたの顧客へ届けるならば、 あなたが会話的インターフェース、SlackやFacebookTwitterなど、他のメッセージングプラットフォームと同様に、新興のAlexaやグーグルホームといったボットやアシスタントに向けて配信する機会が増えています。」

While Lane has doubts as to whether the home-based voice bots will live up to their current hype, he advises keeping an eye on how the multi-client interface market is evolving. In an age of computing just about anywhere and everywhere (even toothbrushes, ugh), developers need to be ready to go wherever their users go.

Laneは自宅に置かれた音声ボットがそれらの現在の誇大広告まで生き続けるかどうかということに対して疑念を持っており、彼は、それら複数クライアントインターフェースの市場がどのように進化しているかに注目するように指導しています。 いつでもどこでも(歯ブラシでさえ)コンピュータを使う時代ですから、開発者は、ユーザーが何処にいても良いように準備しておく必要があります。

He leaves us with this additional thought:

彼は、この追加の考えを残しました。

"As a consumer, you won't be able to avoid the conversational interfaces, and be required to engage with bots, and use voice enabled devices. This will push the need to have conversationally literate APIs that can deliver data to people in bite-size chunks. Sensors, cameras, drones, and other Internet-connected devices will increasingly be using APIs to do what they do, but voice, and other types of conversational interfaces will continue to evolve to become a common API client."

「消費者として、あなたは会話的インターフェースを拒否できなくなるでしょう。 ボットを使う必要があり、音声が有効化された機器を使うことになります。 これは、一口サイズの塊で、他の人へデータを届けられる会話的学問的APIを持つ必要性を推し進めるでしょう。 センサー、カメラ、ドローン、そして他のインターネットに接続された機器が、それらがするべきことをするために、APIを使うことが増えるでしょう。 そして、会話的インターフェースの別の種類のものが、共通のAPIクライアントになるように進化し続けることでしょう。」


元記事は以下からどうぞ。

www.zdnet.com